.pwドメインについて(仮)

本サイトhori.pwで使用している.pwドメインは、パラオ – Wikipedia の国別ドメインccTLDです。パラオになんの関係もないのに.pwを使うというのはよろしくないとも考えられます。

話はそれますが、お名前.comでは、いちおうパラオのドメインだという説明もあるのですが、「Professional Webを意味する」とかいういろいろとどうかというほうを先に読むことになるでしょう。GMOにあるそういう姿勢は好きではないのですが、デジロックやロリポップ!、GMOクラウド、RapidSite など尖ったサービスを提供する企業を買収しまくり、それらを一掃するのかと思いきや、インフラを共通の基盤へ統合している面も見えながらも、各社の独立性を奪わないという Lenovo にも通ずるところは、個人的に支持しています(放置してるだけという可能性もLenovoにもありそう)。

と、そう書いてから .pwドメインのレジストリのページ registry.pw を見てみたら…

公式が言っちゃってる!

本題にもどしていくと、そういう本来的な使い方でないという見方は正しい理屈だとおもうのです。ただ、InterNICがICANNになった上IANAを支援する形となり、ICANNは2015年に民営化したとのことで、そういった経緯と並行する形でトップレベルドメインを徐々に開放してきている状況と、そもそもccTLDを開放することで一種の観光収益のような国家的ビジネスがかつてからあり、.tv .fmなど明らかにキャッチーなドメインはツバル、ミクロネシアといった国を意識することすら難しい状況下で、そうしたことをけしからんという立場というのももはや薄れつつあると思います。.PW Open for All! とのことですし。

.pwドメインで運用することにした理由をかきますと、

  • hori.pw があいていた
  • 年間維持費が.comなどと同レベルの価格
  • パラオだから

といった点があげられます。pwという文字列が上に書いたような苦しいこじつけぐらいしか思いつかないぐらいインパクトが薄いのが根っこにあるかと思います。せめてPalauのつづりから.pa(パナマ) .pl(ペルー)とかぶっていない .pu だと少しだけ良さげにも見えなくもないですが、いずれにしても ISO 3166 に起源があり開いてるからそっちというわけにはいかないし、.puに何か見いだせるか(日本が.jaを主張するメリットがあるかどうか)といえばあまりなさそうです。

そういった味気なさと、パラオという国への親近感から.pwドメインを選んだという感じが強いです。現在のパラオ共和国領土は第二次世界大戦以前、もともとスペインが植民地化していたところ衰退によりドイツ帝国に売却、その後大日本帝国が第一次世界大戦の戦後処理でドイツから得て戦後まで統治していていました パラオ語 – Wikipedia の一部に日本語がのこっているという話と、占領していたにもかかわらずパラオ共和国の対日感情は比較的良好らしく(もっとも普段日本と関わるほど近接しているわけでもないので意識もしてないでしょうけど)、一度行ってみたいと思うけど多分行く機会はなさそうという、変な希望のような感情があったりして、個人的な心理的距離は近いです。

戦後70年以上経過している現在では例え訪れても日本というくくりだった形跡に出会えるかどうか、それが良いのかどうかもわからないわけですが、やはり興味はあり、万が一すると、このサイトも読めてしまったりする人…はさすがになさそうですが、Google翻訳を介して訪れてくれたりすれば、ちょっとうれしいと思うのですが、勝手すぎる思いでしょうか。

技術的、とは思いませんが、いわゆるSEOの観点からすると、.pwドメインのページが低く評価される場合があるという記事も検索すると出てきますが、そもそもそういった要求がありながら理由もなく.pwドメインが選ばれることはなさそうなので、検証するほででもないでしょう…

今後も、.pwドメイン関連で発見があり次第追記したいと考えています。

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